こんにちは!

10月5日、今年もホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング様を会場に、つくし学術大会が開催されました。

  

 

今回のテーマは、

多職種連携で薬局、薬剤師が果たすべき役割」 ~つくし薬局のリフレーミング~

と題し、目の前の患者さんのために、関わっている地域の方のために 多職種連携の中で薬剤師として出来る事を考えていくため、全店舗に知って欲しいこと、学んでいきたい事を演題に選びました。

 

午前は社内からの発表を行いました。

各地域の多職種連携で活躍している3名の薬剤師が発表を行いました。

 

 

 

 

社内でも、他の店舗ではこんな事に力を入れ、頑張っているというのを知ることが出来て、大きな刺激になったと思います。

3名とも素晴らしい発表をして頂きました。

 

 

お昼の時間には今年の新人薬剤師の皆さんから、配属後の現状報告・決意発表の時間もありました。

 

 

午後は北上市にございます、さくらPORTクリニック 院長 河上真人 先生より「多職種協働とオープンダイアローグ」という演題でご講演頂きました。

もともと統合失調症の治療的介入の手法として実践されてきたオープンダイアローグ。

治療チームを招集し、相手との対話を中心とした治療方法で、先生自身のオープンダイアローグとの出会いや実体験を交え、その考え方などを分かりやすく教えて頂きました。

 

 

  

新鮮な内容が多く、フロアからも質問も多く出ました。

河上先生にも、1つ1つ丁寧にお答えいただきました。

 

午前も午後もスタッフからの質問の機会も多く、みんなが刺激を受けた事の現れかと思います。

ご講演頂いた河上先生、お忙しい中本当にありがとうございました。

今回得た知識を各店舗で力に変え、多職種連携を各地域で進めていきたいと思います。